達人列伝

Vol.1 ハナシマレーシング代表 花島広樹

第5回「もっと正直になって、年の瀬には何か送ってください」
ル・ボーセモータースポーツとともにレースを戦う『達人』のひとり、ハナシマレーシングの花島広樹代表とのお話も、今回が最終回です。お互いに思うことを言い合って、最後を締めてもらうことにしたのですが……。
坪松 「俺はね、花島さんにはもっと正直になって欲しい(笑)」
花島 「僕は100%!」
坪松 「分かっているって(笑)」
花島 「常に120%ぐらいですよぉ。それじゃあね、僕も言わせてもらいますけど、坪松さんにも、やっぱり正直になって欲しい(笑)」
坪松 「まぁ、そんなこと言い合っているけどね、関係としては満足ですよ。お互いの力を引き出せるような感じでね。だいたい、俺らシャシー屋は、今まで一緒にやってきたエンジンのチューナーって、全部年上の方でね」
花島 「確かにそうですね」
坪松 「そうすると、何にも言えないんだよね、大先輩だから。それが反対にいろんなことが言えて、言ってもらえるというお互いに、いい関係ってできるじゃないですか?」
花島 「そうですね。同級生ならでは、っていう。どうか、今後ともよろしくお願いします(笑)」
坪松 「今後たぶん、年の瀬とか何かの時には送ってきてもらえると思うから」
花島 「じゃあ、静岡のお茶でも(笑)」
坪松 「そりゃ、芹沢さんと一緒だぞ!」
花島 「じゃあ、僕が日本一美味しいと思うカップラーメンでも」
坪松 「東北で出ている芋煮のカップ麺ってあるんだけど、食べたことある? うまいっすよ! コンビニに売ってる……」

話は尽きないというか、脱線しまくりというか。最後はフェードアウトさせてもらいましたが、実に笑いの絶えない対談でした。かつて犬猿の仲だったのが、一緒に仕事をするにつれ、全面の信頼を寄せていくように。そのムードが大いに感じられました。まさに「話せば分かる」と言うか……。
これからもタッグを組んで大暴れしてくれるんでしょう。大いに期待しています。